・布団干しと黄砂について
つい先日、テレビで黄砂についてやっていましたが、車の出す排気ガスなども困りものですが、布団の干し方について少し考えさせられましたね。
基本、良く晴れて乾燥した日のお昼前後に干すと良いとされる布団ですが、ふとんを干すことで黄砂や排気ガスがついてしまうのだと干す意味がないです。
以前、新宿に住んでいたことがあるんですが、どれ位都会の空気が汚いのか、日中マスクをつけながら生活をしてみたことがあります。
※個人的に、けっこうこうしたしょーもない実験が大好きだったりします☆
その結果、2,3日程度の着用で表面が真っ黒になってしまいました。
この実験を試みた私もびっくりでしたが、そのマスクを見せた友人は吐き気を催していました。
当然と言えば当然です。彼も新宿で毎日生活していたんですから。
当の布団干しについてですが、干した後、汚れがついたまま部屋にしまい、その布団で寝るという事は、汚れを吸いながら寝るということでもあります。
かと言って、定期的に干してあげないと、布団が傷みますし、健康にも良くない。また、干した後布団を叩いてしまうと羽根を傷める恐れがある..。
どうしたらいいんだよ!って感じですが、抜本的な解決方法はないでしょう。
あえて対策について書くとすると、布団から出た後は湿気がこもらないようキチンとたたむ。そして汚れが気になりだしたら予備の掛け布団カバーなどで一時的にしのぐ。
こうした事である程度は衛生的で健康的な布団で寝ることができると思います。 布団豆知識トップへ戻る |