・朝バッチリ目を覚ます方法
人間には交感神経と副交感神経というものがあり、前者が日中の活動用のための神経、後者が睡眠のための神経です。
就寝時間辺りになると副交感神経のほうが活発になり眠気をもよおすようになるんですが、起床時にこれらを素早く切り替えてあげる、つまり副交感神経モードから一気に交感神経モードに変えてあげることがバッチリ目を覚ますのに有効なことです。
今回ご紹介するのが、その切り替えを素早くするためにはどうしたらいいか??ということです。
一番効果的だとされているのが、”光”を目に感じるという事。特に太陽の光が効果的です。
朝、目が覚めたらカーテンをバーンと開け放ち、全身、特に目に太陽の光を浴びせると頭の方に朝だー!っていう刺激が行き、一気に交感神経が活発に働きだします。
ちょっとしたテクニックとしては、就寝前にカーテンを少し開けておくというもの。
こうすることで、明け方になると自然と部屋の外から明かりが射し込んでくるので、自然と目に刺激がいきます。
起きた直後にちょっと外の光を浴びるだけでも効果はありますが、交感神経の働きを”バリバリ”に活発にするためには一定の時間刺激を与え続けることが必要なため、カーテンを開けておくというのは気持ちを入れ替えるという意味でも効果的です。 布団豆知識トップへ戻る |