・快眠のために。羽毛布団と綿布団
快眠を約束する掛け布団とは、快適な温度に保温し、吸湿性・放湿性に優れ、蒸れがなく爽やかな感触があるものです。
さらにカラダによくフィットし、冬の隙間風が気にならず、軽くて心臓などの内臓に負担をかけないことも大切です。
日本では古くから、掛け布団の素材に「綿」が多く使われてきました。
しかし、綿が使用されている布団はそれ自体が重いだけでなく、体から発散した湿気を吸収し、さらに重さを増してしまうという欠点がありました。
こうした理由から現在では羽毛が掛け布団に使われることが多くなりました。
羽毛は掛け布団に理想的な条件を兼ね備えています。
しかし、綿の布団が羽毛の布団に100%劣っているかと言えばそうでも無かったりします。
「オーガニックコットン」という言葉で今でも多く取り扱われています。
動物性のものにアレルギーのある方や、小さなお子様向けに綿のお布団がたくさんあります。
こうした綿布団ならではの強みもあることから今でも広く販売がされているんですね☆
素材が丈夫で、家庭で手入れがしやすいのも綿布団の強みです。
綿布団も十分魅力的なお布団なんです。 布団豆知識トップへ戻る |